大腸がん、胃がんは症状がでた時はかなり進行しています。
症状がでない早期ガンの状態です発見できれば、かなりの確率でがんを治す事ができます。
がんを早期発見するためには定期的な大腸カメラ、胃カメラを受けていただく事をお勧めいたします。
大腸内視鏡検査とは、先端に高性能カメラがついた細くやわらかいチューブ(直径1cm程度)を肛門から挿入し、大腸全体を観察する検査です。
夕食までお食事をしていただきます。できるだけ消化の良いお物を食べるようにしてください。
9時ごろに少量の下剤を飲んでいただきます。
食事はしないでください。起床時より2リットルにとかした下剤を2時間かけて飲んでいただきます。
飲み終わって2時間もすれば排便は落ち着きます。
受付をしていただきます。保険証をお忘れなくお持ちください。
ロッカールームで検査用の検査着にお着替えして頂きます。
検査着にお着替え後はリカバリールームでお待ちいただきます。
検査の準備が整いましたら内視鏡室にご案内いたします。
左側を下にして横になり、血圧を測定します。
その後鎮静剤、鎮痛剤を調合し検査前に注射を行います。検査時間は15分程度で、鎮静剤の使用でウトウトした状態で楽に終わります。
移動ベッドに移り、専用リカバリー ルーム移動します。
40分ほどお休み頂きます。
お目覚めの後、診察室で検査のご説明をします。
内視鏡写真、説明書をお渡し致します 。
組織検査をした場合は約2週間後に診察にいらしていただきます。
個人差はありますが、大腸内視鏡検査は苦痛を伴う検査です。
苦しくない検査を受けて頂くために、検査前に鎮静剤、鎮痛剤の注射を行い、ボーっとしている間に検査を行います。
また、大腸ファイバーは最も細くやわらかいファイバーを使っております。
院長は消化器内視鏡専門医、大腸肛門病専門医を取得しており、経験が豊富で技術も優れております。年間約2万件におよぶ大腸内視鏡を施行する松島クリニックでトレーニングを受けています。
拡大内視鏡機器を使用しております。
拡大大腸内視鏡とは内視鏡時に病変があったら瞬時に画像の倍率を上げて、微細な癌の初期病変でも詳細に観察が可能な内視鏡装置です。
また、腸に特殊な色素を散布することでコントラストをつけて、きわめて小さな病巣や平坦なガンを見つけやすくする色素内視鏡を行っています。
オリンパス社製の最新鋭内視鏡システムを導入しております。
ハイビジョン、拡大内視鏡、狭帯域観察(NBI)に対応 し、早期の小さながんが発見しやすくなっています。
ガイドラインを準拠し、内視鏡検査一件ごとに手洗いと内視鏡洗浄機にて確実に消毒・洗浄をしております。
内視鏡的大腸ポリープ切除手術を施行しています。
入院が必要と判断した場合には病院を紹介しております。
大腸カメラと一緒に、胃カメラを同日に続けて行うことが出来ます。
また超音波検査も同日に続けて行うことが出来ます。
現在大腸内視鏡の前処置の下剤は当日2Lの水にとかして2時間ですべてを飲む方法が主流です。
ただ、おいしくない下剤を2L飲むのは大変で、検査自体より下剤を飲むのがつらいとおっしゃる患者さんが多いです。
そこでながのクリニックでは大腸内視鏡の下剤の方法を選べるようにしました。
検査予約時に相談して下剤の方法を決めましょう。
当クリニックでは検査中に撮影した画像を1枚ずつ丁寧に説明いたします。
最後に画像の写真と説明書をお渡しいたします。
検査により病気が見つかり、高度な治療が必要になった場合、横浜市内、東京の専門医との豊富な人脈により患者様にあった専門医をご紹介しております。
胃がんを早期発見し、胃がんで命を落とさないためには定期的な胃カメラが必要です。
胃がんの罹患(かかる)率は、男性の第一位、女性の第二位です。胃がんも早期の状態で見つかると、その半分はメスを使った手術をしなくても、詳細な診断後に胃カメラ(内視鏡下)で処置できます。開腹の手術が必要となった場合でも、早期の胃がんなら95%以上の確率で助かります。
早期胃がんは症状がないことも多いので、定期的に胃カメラを受けることをお勧めいたします。
夕食までお食事をしていただきます。
できるだけ消化の良いお物を食べるようにしてください。
9時以降は水分だけにして固形物は食べないようにしてください。
食事はしないでください。水は飲んでも構いません。
事前説明で指示された高血圧の薬などは内服してください。
受付をしていただきます。保険証をお忘れなくお持ちください。
胃の中の泡を取り除いてきれいにするため、コップ半分程度の消泡剤(液体)をお飲みいただきます。
その後内視鏡室にご案内いたします。
血圧測定の後、ベッドに横になっていただきます。
鎮静剤、鎮痛剤を調合し注射します。
のどの麻酔スプレーをします。
マウスピースをはめて、検査開始です。検査時間は5~10分程度で、鎮静剤の使用でウトウトした状態で楽に終わります。
移動ベッドに移り、専用リカバリールーム移動します。
40分ほどお休み頂きます。
お目覚めの後、診察室で検査のご説明をします。
内視鏡写真、説明書をお渡し致します。
組織検査をした場合は約2週間後に診察にいらしていただきます。
保険診療 | 1割負担 | 3割負担 |
---|---|---|
腹部超音波 | 約600円 | 約1,800円 |
胃カメラ | 約1,500円~3,600円 | 約4,500円~11,000円 |
大腸カメラ | 約2,000円~5,500円 | 約6,000円~16,000円 |
大腸ポリープ切除 | 約7,000円~9,000円 | 約20,000円~30,000円 |
※これは検査のみのおおよその料金です。処方箋料などは含まれておりません。
※検査および手術を受けた患者様はクレジットカードでの支払いができます。
当院は日本大腸肛門病学会の認定施設として認定されました。
医院名 |
---|
ながのクリニック |
院長 |
永野 靖彦 |
住所 |
〒244-0816 神奈川県横浜市戸塚区上倉田町481-1八恍ビル1階 |
電話番号 |
045-392-8612 |
「どんな治療法があるの?」
「治療にかかる期間は?」
疑問に思う事、何でもご相談ください。
TEL 045-392-8612