大腸・胃内視鏡検査

大腸がん、胃がんは症状がでた時はかなり進行しています。
症状がでない早期ガンの状態です発見できれば、かなりの確率でがんを治す事ができます。

がんを早期発見するためには定期的な大腸カメラ、胃カメラを受けていただく事をお勧めいたします。

大腸内視鏡検査

大腸内視鏡検査とは、先端に高性能カメラがついた細くやわらかいチューブ(直径1cm程度)を肛門から挿入し、大腸全体を観察する検査です。

大腸カメラをお勧めする方

  • 便潜血
  • 便に血がつく
  • 便秘と下痢を繰り返す
  • 家族に大腸がんの方がいる

大腸内視鏡検査の流れ

検査前日

夕食までお食事をしていただきます。できるだけ消化の良いお物を食べるようにしてください。
9時ごろに少量の下剤を飲んでいただきます。

当日の朝

食事はしないでください。起床時より2リットルにとかした下剤を2時間かけて飲んでいただきます。
飲み終わって2時間もすれば排便は落ち着きます。

クリニック来院

受付をしていただきます。保険証をお忘れなくお持ちください。

ロッカールームで検査用の検査着にお着替えして頂きます。
検査着にお着替え後はリカバリールームでお待ちいただきます。

検査の準備が整いましたら内視鏡室にご案内いたします。

大腸内視鏡検査

左側を下にして横になり、血圧を測定します。

その後鎮静剤、鎮痛剤を調合し検査前に注射を行います。検査時間は15分程度で、鎮静剤の使用でウトウトした状態で楽に終わります。 

移動ベッドに移り、専用リカバリー ルーム移動します。

40分ほどお休み頂きます。

結果説明

お目覚めの後、診察室で検査のご説明をします。
内視鏡写真、説明書をお渡し致します 。

組織検査をした場合は約2週間後に診察にいらしていただきます。

ながのクリニックが選ばれる理由

その1. 苦痛を和らげた内視鏡検査

個人差はありますが、大腸内視鏡検査は苦痛を伴う検査です。

苦しくない検査を受けて頂くために、検査前に鎮静剤、鎮痛剤の注射を行い、ボーっとしている間に検査を行います。
また、大腸ファイバーは最も細くやわらかいファイバーを使っております。

その2. 確かな技術

院長は消化器内視鏡専門医、大腸肛門病専門医を取得しており、経験が豊富で技術も優れております。年間約2万件におよぶ大腸内視鏡を施行する松島クリニックでトレーニングを受けています。

拡大内視鏡機器を使用しております。

拡大大腸内視鏡とは内視鏡時に病変があったら瞬時に画像の倍率を上げて、微細な癌の初期病変でも詳細に観察が可能な内視鏡装置です。

また、腸に特殊な色素を散布することでコントラストをつけて、きわめて小さな病巣や平坦なガンを見つけやすくする色素内視鏡を行っています。

その3. 最新鋭の内視鏡システム

オリンパス社製の最新鋭内視鏡システムを導入しております。

ハイビジョン、拡大内視鏡、狭帯域観察(NBI)に対応 し、早期の小さながんが発見しやすくなっています。

その4. 徹底した衛生管理

ガイドラインを準拠し、内視鏡検査一件ごとに手洗いと内視鏡洗浄機にて確実に消毒・洗浄をしております。

その5. 日帰り内視鏡手術が可能

内視鏡的大腸ポリープ切除手術を施行しています。

入院が必要と判断した場合には病院を紹介しております。

その6. 胃カメラや腹部超音波の同日検査が可能

大腸カメラと一緒に、胃カメラを同日に続けて行うことが出来ます。
また超音波検査も同日に続けて行うことが出来ます。

その7.前処置の下剤の選択が可能

現在大腸内視鏡の前処置の下剤は当日2Lの水にとかして2時間ですべてを飲む方法が主流です。

ただ、おいしくない下剤を2L飲むのは大変で、検査自体より下剤を飲むのがつらいとおっしゃる患者さんが多いです。

そこでながのクリニックでは大腸内視鏡の下剤の方法を選べるようにしました。

  1. 従来の2Lに溶かす下剤
  2. 前日に検査食を食べて当日1Lだけ下剤を飲む
  3. 50錠の下剤を2Lのお茶で飲む
  4. 新しい腸管洗浄液モビプレップ 飲みやすい味で1.5L

検査予約時に相談して下剤の方法を決めましょう。

ながのクリニックでは丁寧な説明を心がけております

当クリニックでは検査中に撮影した画像を1枚ずつ丁寧に説明いたします。

最後に画像の写真と説明書をお渡しいたします。

検査により病気が見つかり、高度な治療が必要になった場合、横浜市内、東京の専門医との豊富な人脈により患者様にあった専門医をご紹介しております。

胃内視鏡検査

胃がんを早期発見し、胃がんで命を落とさないためには定期的な胃カメラが必要です。

胃がんの罹患(かかる)率は、男性の第一位、女性の第二位です。胃がんも早期の状態で見つかると、その半分はメスを使った手術をしなくても、詳細な診断後に胃カメラ(内視鏡下)で処置できます。開腹の手術が必要となった場合でも、早期の胃がんなら95%以上の確率で助かります。

早期胃がんは症状がないことも多いので、定期的に胃カメラを受けることをお勧めいたします。

ながのクリニックでは苦痛を和らげた胃内視鏡検査を行っています。

  1. 喉の麻酔が苦しいとおっしゃる患者様が多いので、喉の麻酔はスプレーのみで、最低限で効果が出るようにしております。

  2. 検査前に鎮静剤、鎮痛剤の注射を行い、ボーっとしている間に検査を行います。

  3. 内視鏡専門医が安全で確実な検査を行っています。安心して検査を受けて頂けます。

  4. 同時検査胃内視鏡と超音波検査を同日に続けて行うことが出来ます。
    また大腸内視鏡とも同日に行うことが出来ます。
    大腸内視鏡と同時に行う場合は午後からの検査となります。

胃内視鏡検査の流れ

検査前日

夕食までお食事をしていただきます。
できるだけ消化の良いお物を食べるようにしてください。

9時以降は水分だけにして固形物は食べないようにしてください。

検査当日の朝

食事はしないでください。水は飲んでも構いません。

事前説明で指示された高血圧の薬などは内服してください。

クリニック来院

受付をしていただきます。保険証をお忘れなくお持ちください。

検査

胃の中の泡を取り除いてきれいにするため、コップ半分程度の消泡剤(液体)をお飲みいただきます。

その後内視鏡室にご案内いたします。
血圧測定の後、ベッドに横になっていただきます。

鎮静剤、鎮痛剤を調合し注射します。

のどの麻酔スプレーをします。

マウスピースをはめて、検査開始です。検査時間は5~10分程度で、鎮静剤の使用でウトウトした状態で楽に終わります。

移動ベッドに移り、専用リカバリールーム移動します。

40分ほどお休み頂きます。

結果説明

お目覚めの後、診察室で検査のご説明をします。
内視鏡写真、説明書をお渡し致します。

組織検査をした場合は約2週間後に診察にいらしていただきます。

検査料金一覧表

保険診療1割負担3割負担
腹部超音波約600円約1,800円
胃カメラ約1,500円~3,600円約4,500円~11,000円
大腸カメラ約2,000円~5,500円約6,000円~16,000円
大腸ポリープ切除約7,000円~9,000円約20,000円~30,000円

※これは検査のみのおおよその料金です。処方箋料などは含まれておりません。
※検査および手術を受けた患者様はクレジットカードでの支払いができます。

新着情報

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クリニック案内

当院は日本大腸肛門病学会の認定施設として認定されました。

医院名
ながのクリニック
院長
永野 靖彦
住所
〒244-0816
神奈川県横浜市戸塚区上倉田町481-1八恍ビル1階
電話番号
045-392-8612

ご予約・ご相談

「どんな治療法があるの?」
「治療にかかる期間は?」

疑問に思う事、何でもご相談ください。

TEL 045-392-8612

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