肛門の痛み、かゆみ、出血、脱肛、残便感、違和感などの症状がある方を松島病院大腸肛門病センターでの高度な診療の経験に基づいて診察いたします。
肛門の診察を受けるは恥ずかしく、受診しにくいと思われがちです。
しかし、痔という病気はほとんどの人が多かれ少なかれ罹患している一般的な病気です。
まったく恥ずかしいことはありませんのでお気軽にご相談ください。
初診受付時、肛門科で受診されたとしても、何科で受診されるか、他の患者様に知られることはありません。
ズボンやスカートは脱がずに、そのまま診察台にあがっていただき、ひざを抱えるようにして横向きになった状態で、指での肛門直腸診と直腸肛門鏡による診察を行います。
診察時間は30秒ぐらいです。
痔核は、肛門内部の静脈に血液がたまって血管がいぼ状に膨らんだものです。
直腸の歯状線というところを境にして、上側にできるのが内痔核、下側にできるのが外痔核です。
裂肛は硬い便が肛門を通過する際に肛門が引き伸ばされることにより、肛門の出口付近の粘膜が切れて起こる痔です。
直腸・肛門の周囲に感染がおこり、膿を持ったものを肛門周囲膿瘍といいます。
肛門周囲膿瘍は自潰(自然に排膿されたもの)したり、切開手術にて排膿され縮小しますが、治癒することはあまりなく、肛門の周囲に膿の出口を形成します。これが痔ろうです。
手術療法が必要です。
当院は日本大腸肛門病学会の認定施設として認定されました。
医院名 |
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ながのクリニック |
院長 |
永野 靖彦 |
住所 |
〒244-0816 神奈川県横浜市戸塚区上倉田町481-1八恍ビル1階 |
電話番号 |
045-392-8612 |
「どんな治療法があるの?」
「治療にかかる期間は?」
疑問に思う事、何でもご相談ください。
TEL 045-392-8612